出張先で動画を手元から止めたい!リラコンの10ボタンとUSBレシーバー、ポインター速度からホテルへ持参する準備まで一緒に考えよう

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たとえば出張先のホテルで、パソコンの解説動画を見ながら手帳にメモを取る場面。いったん止めたい。そのたびに、画面の前へ手を戻して、一時停止の小さなボタンを探す。

手元に再生・一時停止のボタンがあったら、その動きを変えられるかな?

そこで候補になるのが、エレコムのRelacon、リラコンです。今回取り上げるのは、USBレシーバーを使うワイヤレスハンディトラックボール「M-RT1DRBK」。握って使う本体に、ポインター操作用のボールと、動画の再生・一時停止などのボタンがある機器です。

机の上で本体を滑らせるマウスとは操作方法が違います。ただし、テレビのリモコンのように、どんな動画でも必ず同じ操作ができると考えないでね。メーカーの説明書には、環境によって動作しなかったり、異なる動作をしたりする場合があると記載されています。

今回は、USB-Aポートがある対応するWindowsパソコンで、出発前に操作を確認してから持参する場面を中心に考えます。泊まった先で初めて箱を開けるより、使う動画で「止まる、戻る、音量が変わる」を確認しておこう。

目次

手に持つマウスを選ぶなら、まず動画のどの操作を変えたい?

リラコンM-RT1DRBKは、指でボールを動かして、画面のポインターを操作するハンディ型です。机へ置いた本体を動かしてカーソルを移動させるのではなく、手に持った本体のボールを動かします。

本体を机に置いたまま使う据え置き型のトラックボールとも、ここは違うところ。手元で持って動画を操作したい、という使い方から見る候補です。

メーカーは左右どちらの手でも握れる形状と案内していますが、どの手にも同じように合うと保証するものではありません。指がボールやボタンへ届くか、握ったまま押したい操作ができるかは、選ぶときに確かめたいね。

用途を一つ挙げるなら、冒頭のように動画を止めてメモを取る場面。解説の続きを見て、気になる説明で止める。そこまで書いたら、再生する。机へ本体を滑らせる面を用意せず、ボタンとボールで操作する構成を考えられます。

ただ、文字を入力するキーボードまで、この機器が肩代わりするわけではありません。メールの長文返信や表計算の数値入力が中心なら、それぞれの入力機器の使い方が残ります。出張の仕事が全部これ一台で済む、という選び方ではないよ。

動画の一時停止だけが目的なら、使っているパソコンや再生アプリで、手持ちのキー操作で足りるかも先に試せます。それで不便がなければ、荷物を増やさずに済む。画面から少し離れた手元でボールやボタンを操作したい理由があるなら、リラコンを具体的に比べよう。

買う前のメモは、「何となく便利そう」から一つ進めて、「動画を止めて、手帳へ書いて、再生を戻す」のようにするといいね。確認する動作が決まるから、出発前の試し方も組み立てられます。

また、画面との距離は、動画の文字が読めることも合わせて決めます。離れて操作できる機器を用意したからといって、ホテルの小さな机から画面をどこまでも遠ざければよい、ということではありません。読む、書く、止める、それぞれに手が届く配置を考えよう。

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無線だからBluetooth? この型番はUSB-Aのレシーバーを使うよ

商品名にワイヤレスとあると、パソコンのBluetooth設定を開きたくなるかもしれない。けれど、今回のM-RT1DRBKは付属のUSBレシーバーを使うモデルです。

本体からパソコンまでケーブルでつながない、という意味の無線接続。だからといって、接続方式がすべてBluetoothになるわけではありません。Relaconというシリーズ名だけで決めず、末尾まで型番を合わせてね。

レシーバーの端子はUSB-A。パソコン側にそのポートがあるかを見ます。USB-Cしかない機種に、付属品をそのまま差せるとは考えないでください。変換を使う構成は、その変換機器も含めて対応確認が必要です。

出張用パソコンは、すでに別の機器でポートが埋まっていることもあるよね。会議用の機器をつなぐとき、外付けドライブを使うとき、リラコン用に使える接続先は残る? 机の上で単独接続できたことと、持参する一式で使えることを分けて確認しよう。

メーカーの商品ページではWindows 11などの対応が案内されています。Macを使う人も、商品ページの対応表を確認してね。本体の対応OSと、後で紹介する設定用ソフトの対応条件は、別に見ます。古いOS名の記載だけから、今使っているすべての環境で動くと補わないようにしよう。

会社のパソコンなら、外部機器の接続や設定ソフトの導入を認められる範囲も先に確認します。旅先で必要になってから管理者権限を探すより、使える構成を出発前に決めておきたいところです。

説明書の基本の手順は、本体の電池を準備して電源を入れ、起動して操作可能になったパソコンのUSBポートへレシーバーを差す流れです。ドライバーが自動的にインストールされ、使用できるようになると案内されています。

最初はパソコンの画面を見ながら、ポインターが動くか、左クリックができるかを確認しよう。動画の操作へ進む前に、接続と基本のクリックを確かめます。接続できたか分からないまま、再生アプリの設定をあちこち変えなくて済むから。

箱にあるレシーバーをなくさないことも大事。本体側にはレシーバーの収納部があります。持参するときに収納場所を決める話は、後で荷物を戻すときにもつながるよ。

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10ボタンを全部覚える前に、再生・音量・前後の違いを試そう

合計10ボタン。たくさんあると、使いこなせるかな、と構えるかもしれない。でも、最初から全部に新しい役割を付けなくてもいいよ。

説明書にある主な役割を分けると、次のようになります。

操作のまとまり 説明書にあるボタンの役割
マウスの基本操作 左、右、ホイールの押し込み
ブラウザーの操作 戻る、進む
メディアの操作 音量を上げる・下げる、前のトラック・次のトラック、再生・一時停止

合計すると、3+2+5で10。ポインター速度の変更ボタンまで、この10の中へ追加で数え直さないようにしよう。商品がいうボタン数は、ホイールボタンを含む数え方です。

最初の確認には、再生・一時停止と音量を選べます。いつも使う再生アプリで短い動画を開き、再生中に止まるか、もう一度押して再開するかを確認する。音量は周囲に配慮できる小さな状態から試そう。

ここで「前のトラック」を押したら、動画が数秒戻るはず、とは決めないでね。説明書の役割は前後のトラック操作です。使うアプリや再生リストの構成によって何が起きるかを確かめます。10秒戻すための専用ボタンとして、確認せずに選ぶものではありません。

ブラウザーの戻る・進むも、動画の時間を巻き戻す操作と同じではないよ。ページ自体が戻る操作と、再生位置を動かす操作を分けます。メモしたい説明をもう一度見るなら、使うアプリの再生位置の動かし方も確認しておこう。

メーカーのユーザーズマニュアルは、メディア操作ボタンが環境によって動作しない場合や、異なる動作をする場合があるとしています。いつもは使わない別アプリで一度動いたことだけで、出張で使う動画も大丈夫とは判断しないでね。

ボタンの役割を変えたい場合は、メーカーが「エレコム マウスアシスタント」による機能割り当てを案内しています。何を割り当てたいかが決まってから、対象型番と利用するOSに合うソフトや説明を確認します。

現行のマウスアシスタントの紹介に機能が載っていても、すべての機能がこの機器で使えるとは限りません。たとえばハードウェアモードは対応モデル限定の案内があります。別シリーズの説明を、そのままリラコンへ移さないでね。

「今日は止めて再生できればいい」なら、まずその二つを。自分に必要な操作だけを確かめてから増やしていく方が、旅先で使うボタンも迷いにくいです。

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ポインターが行きすぎるなら、ボールの動きと速度設定を分けてみよう

手元のボールでポインターを動かすとき、画面の小さな場所へ合わせたいのに、通り過ぎてしまう。そんなときは、握り直すだけでなく速度の設定も確認できます。

M-RT1DRBKは、500、1000、1500カウントの三段階を切り替えられます。本体の速度変更ボタンを押して切り替える仕組みで、説明書ではランプの点滅回数で現在の設定が分かると案内されています。

一回点滅なら500、二回なら1000、三回なら1500。どれにしたか分からなくなったら、押した回数の記憶だけではなく、表示を見て確認しよう。

数字が大きい方を、正解として選ぶ必要はありません。まずクリックしたい場所へボールで合わせ、合わせやすい設定を比べる。映像を止める小さなボタンを選ぶ場面と、大きな画面の端まで移動する場面では、気になるところも変わるからです。

パソコン側にもポインター速度の設定があります。説明書はWindows 11では、設定の「Bluetoothとデバイス」から「マウス」へ進み、ポインター速度を調整する流れを案内しています。

本体の三段階と、パソコン側の設定。その両方を一度に動かすと、どちらの変更で合うようになったか分かりにくい。片方を決めてから、もう片方を見るようにすると比べられます。

試す場所には、失って困る編集データより、閉じても困らない画面を選ぼう。まずポインターを動かす、左クリックする、ホイールを回す。次に再生アプリの操作へ。操作の順を分ければ、ボールへ慣れるところとアプリの反応を、別々に確認できます。

メーカーは、一定時間使わないと省電力モードへ入り、ボールを動かすと戻ると説明しています。復帰後の2〜3秒は操作が不安定になる場合もあるとの案内です。しばらく置いた後の最初の一瞬だけを見て、速度設定が全部変わったと判断しないでね。

一方で、ずっと動作がおかしい場合まで、すべて慣れの問題にして続けないようにしよう。電源や電池、レシーバーの接続などの基本を確認し、説明書のトラブルシューティングへ戻ります。故障が疑われるものを、自分で分解して直す前提にはしません。

どの設定でも押したい場所へ合わせにくいなら、仕事のすべてをこれに切り替える必要はないよ。手元のメディア操作に使うのか、普通のマウスの方が合う作業は残すのか。必要な役割へ絞って考えられます。

三段階の速度切替も確認してM-RT1DRBKを探す

バッグへ入れる前に、電池とレシーバーを一組へ戻そう

本体の公表寸法は幅約41mm、奥行約112mm、高さ約57mm。重さ約77gは、電池を含まない値です。77gをそのまま、必要な物を全部含んだ持ち歩きの重さだと思わないでね。

使う電池は単4形を二本。メーカーはアルカリ、マンガン、ニッケル水素電池を案内しています。付属のアルカリ電池は動作確認用なので、新品の電池と同じ残量が必ずあるという前提にはしません。

最初に動かないときは、電池の保護フィルムが残っていないか、プラスとマイナスの向きが合っているかも確認します。種類が違う電池や新旧の電池を混ぜない、という説明書の注意も守ろう。

出発前に短く使えたら、電源を切り、レシーバーを本体の収納部へ戻して、置く場所を決めます。パソコンから出たままの小さな部品を、バッグのポケットへ何となく入れるより、片付けの行き先をそろえられます。

専用スタンドも付属しますが、これは本体を使わないときに置いておけるものです。スタンドごと持参するかは、滞在先で置く場所と荷物から決めよう。収納ケースやストラップがすべて入っているとは考えず、同梱物を確認します。説明書ではストラップは付属しないとされています。

また、メーカーは本体が防水ではないと案内しています。ホテルの机に飲み物を置くなら、手元で使う機器にも液体がかからない場所を用意してね。汚れの手入れはクリーニングクロスを使う案内があるので、勢いよく水洗いする道具として扱わないようにします。

手に持って操作できることと、移動中のどこでも使ってよいことも別です。使用場所の制限は説明書へ合わせてください。とくに航空機内での使用はメーカーがしないよう指示しているため、機内での利用を目的に選ぶ案内はしません。

購入先では、M-RT1DRBK、商品コード4549550126359、レシーバー付きの内容を合わせて確認します。価格、在庫、送料、保証条件は注文先の現行表示を見よう。同じRelaconの別方式の商品や、部品だけの掲載を、本体と混同しないでね。

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出張の荷物へ加える理由が、「動画を止めて、メモして、続きを見る」なら、その流れを出発前に一度。指でボールを動かす感覚と、使うアプリのボタンの反応を確かめよう。旅先でやりたかった一つの操作に合うか、そこから選べます。

参照:エレコム・M-RT1DRBK商品情報、同製品のユーザーズマニュアル、マウスアシスタントの現行案内。2026年10月15日確認。

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この記事を書いた人

出張やワーケーションの移動、宿、仕事道具を調べ、実用的にまとめる編集部です。

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