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会場の大きな画面に、スライドと一緒に自分用のメモまで出てしまった。あっ、そこは手元だけに出したかったのに、、、!
二つの画面が逆に割り当てられた場合は、Windows版PowerPointの発表者ツールにある「表示設定」から入れ替えられます。発表者ツールは、説明する人だけがノートや次のスライドを見られる表示です。
ここではWindows 11と、デスクトップ版のPowerPoint 2024/Microsoft 365を対象に確認するよ。出張先で別の画面につないだら、本番前に手元と会場の両方を見ておこう。
二つの画面が、同じ表示になっていない?
パソコンと会場の画面を接続したら、まずWindowsキーとPキーを一緒に押して、「拡張」を選びます。
「複製」は二つの画面に同じものを映す設定。「拡張」は、二つの画面を別々の作業領域として使う設定です。自分のメモと会場用スライドを分けたいなら、この違いが大事なんだね。
会場側の画面そのものが認識されていない場合は、表示の入れ替えより先に接続を確認しよう。Windowsの「設定」→「システム」→「ディスプレイ」→「複数のディスプレイ」→「検出」が、Microsoftの案内する確認先です。
発表者ツールを使い、映る場所を確かめよう
二つの画面を使える状態にしたら、PowerPointで発表するファイルを開きます。
- 「スライド ショー」タブを開く。
- 「発表者ツールを使用する」にチェックを入れる。
- 「最初から」を選んで、スライドショーを始める。
手元には現在のスライド、次のスライド、自分のノート。会場にはスライドだけ。この組み合わせになっているかを、実際に見比べてね。
順番が逆だったら、発表者ツールの上部にある「表示設定」を開き、「発表者ビューとスライド ショーの切り替え」を選びます。Microsoftの案内では「発表者ビュー」という呼び方も使われています。
ここで直すのは、ノートの文章ではなく、映す場所。せっかく用意したメモを消さずに済む方法があるよ! 切り替えたら、会場側からノートが見えなくなったことまで確かめよう。
出典:Microsoft・発表者ツールの開始と表示先の切り替え、基本操作の案内
操作を練習するなら、資料作成から通してみよう
発表準備を本で学びたい場合は、『できるPowerPoint 2024 Copilot対応 Office 2024&Microsoft 365版』が選択肢になります。井上香緒里・できるシリーズ編集部の本で、出版社の目次には「スライドショーの実行と資料の印刷」「スマートなプレゼンや資料共有のひと工夫」があります。
本を特定するISBNは9784295020561。ISBNは本の識別番号です。似た名前の「できるポケット」と取り違えないようにしよう。
出典:インプレス・書誌と目次
ホテルでの一人練習では、話す順番を確かめられる。でも、どちらへ映るかは、会場の接続で確かめたいところ。練習用に一行ノートを入れたスライドを使って、手元だけに見えるか試しておこう。その一行が会場に出なければ、次は発表の練習へ進めるね。